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スタッフ日記

沖縄版エンディングノート

 

沖縄版エンディングノート

最近はもっぱらこの本の構想を練っています。

巷にエンディングノートは多いけれど

沖縄の風土や慣習に合ったものは皆無です。

遺言書と異なり、自分自身の葬儀やお墓、財産

或いは認知症になったりして、意思能力が乏しくなった

ときにはどのようにして欲しいか?など書き記すものです。

さらに、自分の配偶者、子、孫に思いを伝え

争いなく財産を継承していくためには、

なかなか良いアイテムではないでしょうか。

財産を相続する方も、その想いを大事に受け止め

有難く相続することが出来るものです。

ただし、財産の有無に関わらず

自分自身の意志がしっかりとある時に

伝えたいことはきちんと残しておきたいものです。

認知症や寝たきりになったり、

自分ではどうしようもない状態に陥ったときに

家族がそのエンディングノートを読んでくれると

気持ちが伝わるでしょうし

家族もその想いに触れることで、もっと優しい気持ちで

接することが出来ることでしょう。

お盆が済んで、あの世の供養も大事ですが

日々生きているこの世も、

尊厳を持って大切に生きていきたいですね。

 

お盆と相続

お盆が間近に迫りました。

沖縄の風習は旧暦のお盆なので、今年のお盆は

本土と約1週間遅れです。

お盆といえば祖先を年に一度お迎えして供養する行事ですが、

その祖先が残した代々の財産が元で、相続が「争続」になっていく

ケースも多々あります。

それは相続が法律で定められた法定割合による、権利なので

相続人が皆、平等意識があるからかもしれません。

先祖の財産も含め、親が築いた財産を、

相続を想定して、生前に話合っておくのは決して縁起の悪い話では

ありません。むしろ「争続」にしないために有効な手段といえます。

そうすることで、子供たちは親が残した財産を有難いと感謝し、

親も生きているうちに、財産を有効に使うには何が必要か?と

考えます。

子供が財産をアテにして怠け者にならぬよう、

「子には釣った魚を与えず、魚の釣り方を教えよ」という心で

お金を使うことも必要でしょう。

ご先祖様も話し合いに参加出来る(?)お盆に

相続について話し合ってみてはいかがでしょう。

 
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